歯をできるだけ削らない虫歯治療ドックスベストセメント

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ドックスベストセメント(Doc'sBestCements)とは、アメリカで開発された虫歯の治療方法で、従来の治療方法が「歯の虫歯部分を削る」というものであったのに対して、この方法ではミネラルで虫歯菌を殺菌することで、できるだけ歯を削らずに虫歯の治癒をはかります。
ただし、ドックスベストセメントは歯髄(歯の神経)の奥深くにまで進行している虫歯には使用することができません。すべての虫歯に効果を発揮する「万能の治療方法」ではないということをご理解ください。

ドックスベストセメントの特徴

歯を削る量が少ない

ドックスベストセメントでは、ミネラルで虫歯菌を殺菌することで治癒をはかります。そのため、できるだけ歯を削らずに虫歯を治すことが可能です。

治療にともなう痛みが少ない

ドックスベストセメントは、従来の虫歯治療と異なり、できるだけ歯を削らずに虫歯を治すことが可能となります。
そのため、治療にともなう痛みも軽減することができます。

麻酔が必要ない

ドックスベストセメントでは、治療にともなう痛みを軽減することができるので、ほとんどの場合、麻酔を使用せずに治療を行うことができます。

歯の神経を残せる可能性が高い

大きな虫歯の場合、それを削ると歯の神経(歯髄)にまで達してしまい、神経を取らなければいけなくなることがあります。
しかしドックスベストセメントであれば、歯を削る量を必要最小限に抑えることができるので、歯の神経が残せる可能性が高くなります。

副作用の心配がない

ドックスベストセメントの主な成分は、銅、リン酸、亜鉛などの天然ミネラルです。そのため、副作用の心配はありません。



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